東京・女性専門ボディメイクパーソナルトレーナーのTomo(@DayoTomofitness)です。
ぱっと自分のからだを見て「脂肪のってきたなぁ~」と1番目につきやすく、気になりやすい部位と言えば【おなか】なのではないでしょうか。
パーソナルトレーニングでも気になる部位としてよくあげれられるのが【おなか】です。
夏になれば薄着もしますし、水着も着たいですよね?!
「いや、もう30代だし…」「もう〇歳だし…」と薄着になるのをあきらめてはいけません!!
まだまだイケます。いくのです。
…ということで、今回はおなかの脂肪撃退のためにすべきことをお伝えいたします。
おなかにつく脂肪の種類
おなかにつく脂肪の種類は2種類あります。
ほとんどの方が聞いたことあると思いますが【皮下脂肪】と【内臓脂肪】です。
皮下脂肪とは
皮膚の下についている脂肪で、内臓脂肪と比べて落ちづらく、体温調節や外部からの衝撃から守る役割があります。
飢えに備えるためのエネルギー貯蔵なので落ちにくく、女性は子宮を守るためにこの皮下脂肪がつきやすくなっています。
内臓脂肪とは
内臓の周りについている脂肪で、皮下脂肪よりも落ちやすく、男性につきやすいと言われています。
食べ過ぎ、飲み過ぎによって脂肪を蓄え、つきすぎると生活習慣病を引き起こします。
肥満男性のまんまるのおなかはまさにこの内臓脂肪がつまっています!
お腹をつまんでみてもつまめないのが特徴です。
女性は皮下脂肪がつきやすい
女性ホルモンのエストロゲンの働きによって内臓脂肪に蓄積が抑えられ、皮下脂肪の方がつきやすくなっています。
ただ、閉経後はエストロゲン分泌が減るので内臓脂肪のほうがつきやすくなります。
閉経前のまだ若い30代~40代のうちに、余計な皮下脂肪を付けないようにしておきましょう。
脂肪の落ちる順番
脂肪は先ほどもいいましたが内臓脂肪のほうがつきやすいです。
その分内臓脂肪のほうが皮下脂肪より落ちやすく、先に内臓脂肪の方が落ちていき、そのあとに皮下脂肪が落ちていきます。
おなかの脂肪を落とす為にすべきこと
脂肪の種類、特徴についてざっと学んだところで次は実践的に、おなかの脂肪を落としていきましょう!
まず見直すのは食事
おなかだけではありませんがまず、まず、まずは食事!!
そこがボディメイクの基本です。
筋トレ界では『腹筋はキッチンで作られ、ヒップはトレーニングによって作られる』
みたいな格言?がありますよ(笑)
それくらいおなかには食事が大事だってことです☆
以下の記事などを参考にしてみてください。
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ジャンクフードや、お菓子ばかりを食べている生活をしている人はしっかりと『栄養素のバランスがとれた食事』をすること大切です。
大切なのは食べないことではなく、キチンと食べること!
炭水化物と肉魚などのたんぱく質メインに食べる。
食間をあけずぎずに食べる。
食べ過ぎずに食べる。
そして、たまにはお菓子やジャンクフードを食べる!
おすすめエクササイズ
おなかの脂肪をなくすために腹筋…て実はあまりやらなくてもいいと思っています。
この図にある【大腰筋】という筋肉の動きをよくしてあげて
骨盤の傾きを正してあげることのほうが重要です。
https://www.instagram.com/p/BibtKLjgHJ4/?taken-by=tomofitness0721
ゆっくりバウンドするように動かしましょう!
常にお尻の穴は下に向けるようにしておくことがポイント。
大腰筋のエクササイズ
大腰筋の動きを良くしてあげたら、エクササイズをしましょう。
ニーレイズ
https://www.instagram.com/p/BibvkVWgoJv/?taken-by=tomofitness0721
まずは寝て、腰で代償しないようにしながら腿上げをします。
慣れてきたら座って、腰を反らないようにしながら行いましょう。
https://www.instagram.com/p/Bhn4wEGlcBU/?taken-by=tomofitness0721
まとめ
いかがでしたでしょうか。
最後のポイントとしては上記の内容をコツコツと続けていくことです。
夏本番前の今から早速スタートさせましょう!!