パーソナルトレーナーTomoのBLOG

新宿と祖師谷大蔵でパーソナルトレーナーをしているTomoのサイト

MENU

在宅ワーク(テレワーク)における、健康管理の課題。おすすめの運動、食事、ストレス対策って?

こんにちはTomoです。

そろそろ産後1年&週5の在宅ワーク(テレワーク)の経験してきたことをもとに、

在宅ワーク(テレワーク)中の健康管理についてお伝えします。

デスクワークに従事する方々にとって、日常の運動や食事に気を付けることは特に重要です。

以下は、健康的で生産的な在宅ワークのためのヒントです。ぜひ参考になれば幸いです。

 

1. 在宅ワークの健康管理で取り入れたい、定期的なストレッチと運動

在宅ワークではデスクワークが中心となりがちですが、長時間座りっぱなしは体に負担をかけます。

1時間ごとに5分のストレッチや軽い運動を取り入れましょう。

首や肩の回し運動、腕立て伏せ、スクワットなど、オフィス内でもできる簡単なエクササイズなどが特に実行しやすいですが

私のおすすめはストレッチポールです。

ストレッチポールはとりあえず上に乗っておくだけで、胸のストレッチや背骨周辺の筋肉を刺激することができます。

デスクワークでは背中が丸まりやすく、胸の筋肉が縮みっぱなし&背中は開きっぱなしになり、凝りや猫背の原因になります。

1時間に1回が難しければ仕事終わりに、ストレッチポールでにのって1日の姿勢不良をリセットしてみてください。

2. 適切なデスク環境

快適なデスク環境は仕事のパフォーマンスだけでなく、健康にも影響を与えます。

デスクや椅子の高さを調整し、正しい姿勢を保つよう心がけましょう。

また、画面の高さやキーボードの配置にも注意を払い、眼や手首の負担を減らすことが重要です。

なかでも、座り方は特に重要です。

背骨が曲がる姿勢になりやすいですが、座骨を座面にあてて骨盤を立てるように座ってみてください。

できればそこから、しっかりと息を吐き切って肋骨も骨盤と垂直にした状態を保てると〇!!

3. 在宅ワークでは疎かになりがち、栄養バランスの取れた食事をとる

在宅ワーカーがついつい疎かになりがちなのが食事です。

バランスのとれた食事はエネルギーの維持や免疫力向上に役立ちます。

食事には野菜、たんぱく質、炭水化物を含め、栄養バランスを考えた食事と、十分な水分補給も忘れずに行いたいところです。

テレワーク中におすすめの食事

手軽にパッと栄養のとれた食事をするのなら

メニューをいくつかピックアップして、作り置きしておき、温めて食べるのが取り入れやすいかと思います。

トマト缶を使った、トマトスープおじやがおすすめです。

トマトスープに野菜と鶏肉を入れて煮込み、ご飯を入れておじやにするだけです。

栄養がしっかりとれて、かつ作り置きしておけば温めて食べるだけなので楽ちん、忙しい合間にサッと食べられます。

4. リラックスタイムの確保

ストレスは健康に悪影響を与える要因の一つです。

仕事に集中する一方で、リラックスタイムを設けることも大切です。

深呼吸やヨガ、瞑想などを取り入れ、心と体をリフレッシュさせましょう。

テレワークに簡単に取り入れられるリラックス方法

おすすめは、「瞑想」です。

瞑想は準備するものが特になく、その場ですぐに始めることができます。

瞑想の音楽をYouTubeで探して流すのもいいですね。

「瞑想 5分」とかで検索すると、5分間の瞑想音楽があったりします。

 

現状、子育てで忙しすぎる私は瞑想をする時間がなかなか取れず、リラックスタイムの確保はかなり課題となっています。

昔は公園までいって、よく瞑想をしていました。(朝の誰もいない時間に…‼)

瞑想による効果はその時にかなり感じていたので、また習慣化させたいところ。

今は朝の、ちょっとした隙間時間にたまーに取り入れる程度です。

5. 外出や外とのコミュニケーション

在宅ワークが続くと、外の世界とのコネクションが希薄になりがちです。

定期的な外出やオンラインでの社交活動を取り入れ、コミュニケーションを大切にしたいですね。

これによりストレスの軽減や新しいアイディアの得られる可能性が広がります。

まとめ

これらのヒントを実践することで、在宅ワーク中でも健康的な生活を維持することができるでしょう…

すべて最初から完璧にしようとせず、自分にとって容易なものから取り入れてみてください。

習慣化させることが重要で、そのためにはまず、必ずできる1つのことから。

 

体と心のバランスを整え、充実した在宅ワークライフを送りましょう。