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トレーニングが続かない?6つの習慣化テクニックで運動を習慣に!

こんにちは、Tomoです。

レーニングがなかなか続かない…

今度こそ、と思っていたのにやっぱり駄目だった…

こんな経験をしている方、多くいるのではないでしょうか。

運動やトレーニングの習慣を身につけることは健康への良い影響があるとわかっていても、実際に続けるのは容易ではありません。

時間の制約や忘れっぽさ、疲れややる気の不足など、理解はしているけれど行動に移せない状況に陥ることもよくあります。

レーニングだけでなく何事も習慣化させるのは難しいことです。

しかしトレーニングの効果を感じたいのであれば習慣化させることは必須の条件といえます。

では、どのようにして運動やトレーニングを習慣化していくのか、そのヒントをご紹介します。

レーニングが続かない人が試すべき、習慣化の方法6選

1.トレーニングが続かないならタイミングを見直そう!

まず、運動やトレーニングを行うタイミングについてです。

私の場合、朝の時間帯が最も集中しやすく、行動しやすいと感じています。

しかし、人によっては他の時間帯の方が向いているかもしれません。

自分に最適な時間帯を見つけるために、いくつかの時間帯を試してみることをお勧めします。

例えば、仕事終わりの夕方のだったり、仕事の合間の休憩中だったり、、

色々試してみて自分のライフスタイルの中に組み込みやすい時間を見つけてみてください。

2.既にある習慣の中に組み込んでみよう

次に、既存の習慣に運動やトレーニングを組み込む方法です。

例えば、朝起きて歯を磨くときについでにストレッチを一緒にやる、といったような感じです。

私の場合は、子どもを昼寝させた後はストレッチポールにのってストレッチをする、というような習慣化をしています。

このように、既存の行動にトレーニング(ストレッチ)を付け加えることで、習慣化しやすくなります。

3.場所と結び付けよう

次に、運動やトレーニングを特定の場所に結びつける方法です。

例えば、鏡の前にたったらスクワットをするといったような感じで取り入れます。

私は以前フィットネスジムの仕事をしていたのですが、そのときは出勤する前早めに仕事場に行き、運動を行うことで、

仕事とトレーニングを結びつけていました。(そもそも、仕事がらトレーニングしやすい環境ではありますが…)

これにより、仕事の環境がトレーニングを習慣化させやすい環境になっていました。

4.目標を必ずクリアできる事に設定しよう

また、トレーニングの目標量についても考える必要があります。

ついつい、目標は大きめに設定しがちですが、一度に行うべき量を少なく設定することで、継続しやすくなります。

例えば、運動ならば1分などの短時間でもokです。

少ない量でも続けられるようにすることで、面倒くささに負けずに継続できます。

設定した小さい目標を一定の期間クリアできたらまた少し目標を増やしてみてください。

仕事終わりにジムに足を踏み入れる、という目標でもいいかもしれません。とりあえず、ジムに入ったらその日の目標は達成です。

1分の運動なんて意味がない、と思うかもしれませんが、トレーニングは習慣化させてこそ意味があります。

最初は1分でも最終的に1時間とかになれば、何かしらの結果はおのずとついてきます。

5.達成感を目に見える方法で確認しよう

自分が頑張った結果を確認すると、さらにやる気がでるものです。

例えば、設定した簡単な目標を達成したらカレンダーに可愛いシールを貼る。

という方法などです。

手帳に記録を記入するという方法でもいいかもしれません。

6.自分に合った方法を試行錯誤しよう

レーニングの習慣化は自分に合った形で行うことも重要です。

ライフスタイルや仕事、性格によって最適な方法は異なります。

自分に合った方法を見つけ、習慣化に取り組んでみてください。

そして、継続できなかった場合には、なぜ継続できなかったのかを分析し、新しい条件で再トライすることも大切です。

習慣化のプロセスは個々に異なるものですので、自分に合った方法を見つけるためには試行錯誤が必要です。

そもそもトレーニングが続かない原因って何?

それにしてもなぜトレーニングが続かないのでしょうか?

習慣化ができていないのは前提としてどんな原因があるか、考えてみましょう!

1.最初にやる気を出し過ぎている

気合十分であることはいいことなのですが、気合いが入りすぎて、「週に5回1時間トレーニングする!」

などの、高すぎる目標をたてたばっかりに、スケジュールをこなせず挫折していませんか?

先にも述べましたが、「習慣化」させることがまず大切です。

必ずこなせる目標を着実にこなしてみてください。

2.成果がわかりにくい、でない

成果がわかりにくい、出なかったりするとモチベーションも下がりますよね。

何をもってして「成果」とするのか、個々によりますが

色々な指標を計測してみましょう。

  • レーニングの継続化ができているか
  • 体重
  • エストサイズ
  • エストヒップ比
  • 見た目の感じ
  • ストレスの軽減

など多方面の観点から成果を評価してみてください。

3.トレーニングする前にすでにもう疲れている

毎日の仕事や家事、日常生活に追われて毎日がへとへと、トレーニングする気力も時間もない。

そんな理由もあると思います。

  • 仕事を早く終わらせられる方法はないか?
  • 家事をサボれる箇所はないか?

普段の生活を今一度見直して、へとへとにならないようなタイムスケジュールを模索しみてはいかがでしょうか?

レーニングを続ける意味

最後に、皆さんが抱える体の悩みについても習慣の現れであることを忘れてはいけません。

  • ちょっと増えてしまった体重
  • 猫背
  • О脚
  • 前ももの張り

など…

体の状態は日々の行動の積み重ねによって形成されています。

いつも食べている食事、睡眠時間から普段の歩き方、休み時間の過ごし方など

いつも習慣的に行っている結果今の自分を作っています。

ですからその習慣を見直し、適切な運動やトレーニングを習慣の一部に組み込むことで、

体の悩みを解決することができます。

まとめ

ぜひ、これらの方法を試してみて、健康的な生活を送るための一歩を踏み出してください。