新宿・祖師谷大蔵の女性専門パーソナルトレーナーTomoです。
さて今年も薄着の季節がやってきます。
夏といえばTシャツ・タンクトップ。上半身のラインが目立ちやすくなる季節。
背中、特に首回りや二の腕がゴツイとなんだかたくましく見えてしまいます。
シンプルにTシャツをこなすためにもゴツすぎない綺麗な背中、作りましょう。
今回はジムのマシンで背中を綺麗にするためのポイントをお伝え致します。
闇雲にジムでラットプルダウンしてない?
ジムで背中のトレーニングといえばラットプルダウンが有名ですね。
これ、ちゃんとできるといい種目なのですが、
ちゃんとできないと余計首回りがごつくなってしまう種目でもあるのです。
ミスるとプロレスラー系になります。
やり方が大事。
ポイントとしてはしっかり肩甲骨を下にさげられるかどうか?
です。要は首をしっかり長く保つこと。
首はすくめない。
この状態を作ってから体の前側・鎖骨方面にバーを下ろしてみましょう。
胸をしっかり張るのを忘れずに!
鍛えるべきは背中の真ん中
普段、スマホを見たりデスクワークしたり前かがみであることが多い現代。
背中の真ん中の筋肉が伸び切って使われず、筋肉が動かず
代わりに首回りの筋肉ばかり使い
ブラのハミ肉が脂肪で育って肥大、首回りは筋肉質で肥大
よって背中全体がでかく、たくましく・・・
なんてことになっているかもしれません。
これを回避するためにも背中の真ん中に刺激が入るようなトレーニングを選択してみてください。
ジムのマシンだとローイングマシンなんかがよいでしょう。
引くときは必ず腕がおへそのライン上(もしくはそれより下)を動かすようにしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
背中をキレイにするためのトレーニング。
今回はジムのマシンを使う際のポイントについて簡単にご説明いたしました。
もっと細かい指導はパーソナルトレーニングにて行っておりますが
まずはこのポイントだけでも、押さえておいてくださいね!