東京・女性専門ボディメイクパーソナルトレーナーのTomo(@DayoTomofitness)です。
スキニーデニム流行り始めたのは10年ちょっとくらい前でしょうか?もはやスキニーは定番化されていますよね。
スキニーデニム、シンプルだからこそ難しい。下半身が太かったりシルエットによって履きこなせるかどうかが変わってくるのではないでしょうか。
今回は『ふくらはぎ』が太くてスキニーデニムを履くのをあきらめている、という方におすすめのストレッチとトレーニングをご紹介いたします。
お尻や腿裏つかえていますか?
この間、トレーニングの影響で太ももの内側がもの凄く筋肉痛になりました。そんなときに外をウォーキングしたのですが、(晴れていて気持ちよかったのでつい!!)その日の夜めちゃくちゃふくらはぎやすねの筋肉がパンパンで疲れていました。
普段はめったにそんなことはないのになぜこのようなことが起こったのでしょうか?
それは‥‥太ももの内側の筋肉痛がカギとなります。
お尻や腿裏の筋肉が使えていなかった
歩くとき、特に足を後ろにけるときは通常、お尻や腿裏の筋肉を使い、足を前に出す時は下っ腹の奥にある筋肉を主に使います。
しかし、太ももの内側が筋肉痛だったことによって足を後ろにけるのも前に出すのも痛くて本来使うべきおしりや腿裏・下っ腹の奥にある筋肉達が使われずに・・・・変わりに頑張ってくれたのが『ふくらはぎ』!!
いつもよりふくらはぎに負担がかかって疲れてパンパンになってしまったのだと考えられます。
ここで何が言いたいかというと、ふくらはぎが太くなってしまうのは普段の歩行の時に使うはずの筋肉を使えていないからかもしれない、ということです。
もちろんこれだけが原因とはなりませんが、普段座りっぱなしだったりするとおしりなどの筋肉が弱くなって起こりえることは想像できます。
長時間あるいたりするとよくふくらはぎやすねが疲れる、というかたは要注意ですね!
まずはやるべきことはコレ!
まずは使い過ぎてつかれている筋肉をストレッチでほぐしましょう。
ふくらはぎのストレッチ
【ポイント】
●出尻にならないようにお尻の穴を閉めて骨盤を立てるようにするとグっと伸びます。
すねの横のストレッチ
普段からすねの横がつかれるという方はこちらも行ってみてください。
【ポイント】
●足首を90度くらいに曲げる。
●気持ちよく伸びる程度に体重をかけて伸ばす
正面からみるとこんな感じ。
バランスがとりにくい方は壁などに手をついて行ってもOKです!
【注意】
●足首に異常がある方は行わないようにしてください
お尻と腿裏の筋トレをしよう!
おすすめトレーニング
お尻の大きい筋肉を鍛える種目。
以前ご紹介したこちらの記事を参考にしてみてください。
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まとめ
ふくらはぎが太くなる原因の1つとして『お尻や腿裏の筋肉が弱い』かもしれません。
まずはつかいすぎているふくらはぎをストレッチし、弱いと考えられるお尻や腿裏のトレーニングを行ってみてください!
これだけが原因とは限られませんがこのストレッチとトレーニングはやっておいても損はないと思います☆
ふくらはぎが太くてダボっとした服で隠すテクニックも良いですが、ふくらはぎの太さを改善して隠さなくてもいいようにするテクニックもいいですよ!
もうすぐ春。ふくらはぎを綺麗にして格好よくスキニーデニムを履きこなしましょう!