東京・女性専門ボディメイクパーソナルトレーナーのTomo(@DayoTomofitness)です。
携帯の写真をみていたらこんな画像を見つけました。
ストレスで過食に走っていた時の画像です。この日は飲食店で普通の食事を食べたあとコンビニでこの写真のものを買って食べて更にこの後またコンビニに行って食べていました!凄いですよね!
お腹空いていないのにとにかく詰め込んで胃がパンパンで苦しかったです(笑)よく食べれたなと今では感心しますがその時は本当につらかったです。
仕事でイライラ➡食事も節制していてイライラ➡食べたら太ることは分かっていたから頑張って節制する➡イライラ止まらない爆発して過食に走る➡止まらない➡お腹パンパン➡辛い➡後悔➡節制➡ストレス・・
というループでした。ひたすら胃が苦しかったです(笑)
なぜこうなっていたのか?その時体に何が起こっていたのだろうか?今だからわかる対処法を今回はお伝えします。
なぜストレスで食べまくっていたのか?
興奮しまくり
仕事や人間関係・食事制限によるストレスで自律神経が乱れていたことは確かです。あまりのストレスに動悸がしたり人に会うのが苦痛でした。
自律神経は通常、交感神経と副交感神経が交互に切り替わって体に作用しています。
しかしストレスにより交感神経のスイッチが入りっぱなしだったと思われます。交感神経は簡単に言えば〖興奮作用〗があります。つまり私はストレスでずっと興奮していたわけです。
興奮を抑える力が弱った
ストレスが慢性化して興奮しまくっていたので次第にその興奮を抑える力(セロトニン)が弱りドーパミンという欲求を司るホルモンが暴走し過食状態に陥ったと考えています。
つまりストレスが原因で興奮を抑える力(セロトニン)が弱り、食欲が抑えられなくなった。
ストレスは適度に体に必要ですが、ストレスが過度で慢性化するとこのように食欲が止められなくなります。
対処法は?
セロトニンを増やせば食欲の暴走を抑えやすくなると考えられますのでセロトニンを増やす活動をしましょう。
その1 たんぱく質・糖質・ビタミンB6 をとる。
セロトニンの材料はたんぱく質です。特に豆類がおすすめ。たんぱく質をとり合成させるのに必要な糖質も欠かさずとりましょう。
合成を促進してくれるのがビタミンB6.
これらを踏まえておすすめするのが…納豆玄米ご飯
納豆でたんぱく質とビタミンB6。玄米ご飯で糖質とビタミンB6。朝ごはんは納豆玄米ごはんに決まりですね!
その2 良く噛む
リズム運動をするとセロトニンが増えるといわれています。咀嚼がそのリズム運動の1つ。
納豆玄米ご飯をよく噛めば完璧です。
その3 太陽を浴びながらウォーキング
太陽の光を浴びるのもセロトニンを増やすのに有効といわれています。そこにリズム運動であるウォーキングを組みあわせてセロトニンを出しましょう。
休日の天気のよい日は外をウォーキングしてみてください。
まとめ
●ストレスは過食を生み出す
●過食を抑えるセロトニンをだす活動をしよう
私はストレスによる過食を運動と休息によって解決しました!
今ではあの過食はネタのように扱っていますが当時は本当に悩みました。めちゃくちゃ太りましたし(笑)
これを読んでストレスで食べ過ぎてしまうと悩んでいる人のお役に立てれば幸いです。
ストレスで食べ過ぎが止まらないことを責めないで下さい。それは自分のせいではなくホルモンの暴走なのです!