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糖質制限VSカロリー制限 結局どっちがいいの!!?

新宿・小田急祖師ヶ谷大蔵の女性専門パーソナルトレーナーTomoです。

ダイエットと言えば、食事。

糖質制限か、カロリー制限か、結局どちらの食事方法が良いのか。

医者同士で論議されるこの問題ですから、一般人が悩むのも無理はありません。

果たして結論づけられる日が来るのでしょうか?

この間、気分転換がてら本屋に立ち寄ったところ

週刊ダイヤモンドの表紙「科学とデータで迫る最強の食事術」が目に入りついつい購入してしまいました。

今回はその内容をちょこっとご紹介、そして結局どちらがいいのか?

最後に糖質摂取量目安(女性の場合)をご紹介!

「科学とデータで迫る最強の食事術」には大まかにどんな事が書いてあるの?

株式会社ダイヤモンド社発行 週刊ダイヤモンド

・日本経済の中枢「丸の内オフィス街」では、三菱地所が「オフィス街全体も健康に」として同エリアに出店する飲食店に働きかけロカボメニューを提供。期間終了後も継続提供しているところも(マップ付き!)

・医師へのアンケート「病気予防を目的とした糖質制限・カロリー制限を支持しますか?」の結果、ややカロリー制限支持派のほうが多かった

糖質制限VSカロリー制限 エビデンス対決!

・血糖値スパイク(食後の高血糖)の避け方

・1週間、コンビニのみの献立表(男性ベースに考えられているので女性は真似NG)

などです。

とても面白いので是非読んでみてください。

共感したところ

糖質制限派とカロリー制限派は相反しているが、双方とも個々の体の状況に合わせて食習慣や嗜好を考慮した自由度を持たせている。食事改善を継続できることこそ大切だからだ。

本文一部抜粋

糖質制限派VSカロリー制限派としながらも結局、「いいとこどり」かい!という突っ込みもしたくなりますがでも本当、こういうことです。

事実、カロリー制限派の日本糖尿病学会の門脇理事長はこの「いいとこどり」をしているそうです。

私が実際に指導、実践していること

私が良く言うのは「食事制限ではなく食事管理」をしましょう、です。

本文でもありましたが栄養バランスの極端な偏りとカロリーの摂りすぎを避ける。

普段糖質を多くとる食習慣のある人は糖質量を適量に「管理」する。

糖質はそこまで摂らないけど揚げ物などめちゃめちゃ量とる人は「量(カロリー)」を「管理」する。

自分の体に必要なものを、必要なだけ、食べたいものを我慢しすぎず上手に「管理」していきましょう。

管理の目安を最後に載せているのでぜひ参考にしてみてください。

結局、どちらがいいのか

意見をまとめると・・・

「カロリー制限・糖質制限どっちも取り入れる」!!

・・・なんだよ。

って思うかもしれませんが。

なんでも食べ過ぎはNGですね。

とは言え、糖質量目安、ほしいですよね?

糖質量目安はコレだ!

管理といっても目安がわからなかったらどうしようもありません。

糖質量としては女性で1日当たり100g~150gの感じでいいと思います。

炊いた白米100gで糖質量37gなので1食あたりのご飯100g程度を目安にしてみるといいですよ。

1度100gのご飯を測ってみてください。

測ると100gのご飯はこのくらいか!

今まで食べ過ぎていなかったか?をチェックできます。

是非、実践してみてください☆