若いころと比べて疲れやすいなと感じる女性も多いはず。
30代ともなれば職場でもそれなりの責任を負うようになり、
上司と部下との板挟みになったり
子育てで自分の時間が持てなかったりと
ライフステージが変わってくる年代でもありますね。
疲れやすくなってきたにも関わらず疲れがなかなか取れないと
仕事のパフォーマンスもさがるし
プライベートでは寝て過ごすことも増えて、充実した休日が送れなかったり…
と、疲れの放置は生活の質を下げます。
こんな状況から脱したいならぜひ、ライフスタイルに運動を取り入れてみてはいかがでしょうか。
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小田急線新宿・祖師ヶ谷大蔵などで活動している女性専門パーソナルトレーナーのTomo(@DayoTomofitness)です。
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そもそも何故疲れるを感じるのか
パターン➀
肉体労働する・脳をフル回転させて思考する
⇓
エネルギーたくさんつかう
⇓
活性酸素が体内に増えすぎる
⇓
細胞が機能発揮できにくくなる
⇓
それが脳で起こると自律神経のコントロールがうまくいかなくなる。
こんな感じです。
自律神経のコントロールがうまくいかなくなるってどういうことか?
といいますと、
自律神経とは
心拍 呼吸 体温調整 内臓 血圧 をコントロールする働きをしていますから
これらのコントロールがうまくいかなくなり身体に影響を及ぼし疲労をあたえます。
パターン②
血流の悪さです。
ずーっと座ってたり
ずーっと立ちっぱなしだと筋肉が動かず凝り固まって血流が悪くなり
栄養や酸素がいきわたらなかったりして疲労回復が遅れたり、
冷えなどの体調不良になってしまいます。
血流が悪いということはリンパの動きも悪くなります。
リンパの流れがわるいと老廃物や余分な水分の排出もうまくいかなくなりむくみにつながったり免疫機能が低下する恐れもありますね。
オフィスでの座り仕事やショップの店員さんなんかは結構この状態に陥りやすいのではないかなーと思います。
疲労回復の為にすべきこと
冒頭にも述べましたが運動も1つの疲労回復の道具です。
運動で疲労回復しよう!!
運動をする事によって自律神経を整えることができます。
疲労は、活性酸素によって自律神経のコントロールがうまくいかなくなることにより起こる
と先にも述べましたが、その乱れを運動によって整えよう!
というワケです。
いつもだるくて眠くて(副交感神経優位)…というかたは、息の上がるような筋トレなど激しめの運動をしてみましょう!
反対に、いつもイライラ胃腸の調子も悪い、血圧高め(交感神経優位)という方は、軽めのウォーキングやお散歩がおすすめです。
また、ずっと座りっぱなし、立ちっぱなしで血流が悪くなっているかたが
運動することによって血流が良くなり、酸素や栄養がいきわたり疲労回復につながります!
また、運動によってぐっすり眠ることができ睡眠の質が向上することによっても疲労回復を促すこともできます。
運動・・・いいことだらけっっ!!
胸肉・マグロ・カジキを食べよう!!
食事の質を見直すことも疲労回復の手助けとなります。
疲労の大元、活性酸素が出現するとFFという疲労因子がでてくるのですが
それに対抗して回復させてくれる回復担当がFRです。
この回復担当のFRは『イミダペプチド』によって作られます。
イミダペプチドが多く含まれる
鶏むね肉やマグロ・カジキを積極的に食卓に揃えましょう!
マグロの刺身なら買って食べるだけなのでラクですよ☆
あと、ここでまた運動がでてくるのですが、
軽い運動によっても回復担当FRちゃんがでてくるんです!
運動している人の方が疲労感が低い
実際、仕事のストレスが多い人で
運動習慣がある人のほうがない人よりも
気力の減退や体の不調が少なく、活気があるというデータもあるようです!
(☆)
まとめ
ライフステージがかわっても、疲労を除去して心身健康に日々を過ごしたいなら
ライフスタイルに運動を取り入れましょう!
運動によって自律神経を整え、睡眠の質を向上させて
疲労回復担当FRを増やし、
疲労を除去してどんなライフステージの変化にも対応して活力ある人生を!!
習慣化には小さな1歩から、5分の運動からスタートです。