パーソナルトレーナーTomoのBLOG

新宿と祖師谷大蔵でパーソナルトレーナーをしているTomoのサイト

MENU

正月太りでの体重増加は平均2㎏!正月太りの正体を知ればすぐ戻る。

東京・ダイエット&ボディメイクパーソナルトレーナーTomoです。

 

今回は【正月太りの戻し方】についての記事です。

 

 

毎年のようにやってしまう正月太り。個人的に「正月はダラダラし、食べすぎる」これはもう日本人のDNAに組み込まれているのだ!と思っています(笑)

なぜなら、今年のお正月は最近のルーティンを崩さずしっかり1日の計画をたてて行動しようと思いましたが、全っっ然無理だったからです!!

なんかやる気もでなくダラダラしてしまうんです。これはもうDNAに組み込まれているのだと勝手に決めつけ、無理にやるのはやめよう、と2018年1/2に思いました。

 

さて、正月太り。何キロ増えました?

こちらのグラフをご覧ください。

[caption id="attachment_213" align="alignleft" width="300"] ※「お正月太りについてのアンケート」(サニーヘルス調べ/インターネットリサーチ、全国の18~68歳の男女。414人が回答)[/caption]

 

 

 

 

 

 

サニーヘルス株式会社が毎年調査している年末年始太りアンケート(昨年)の調査結果です。実に60.8%もの人が正月太り(年末年始太り)をしてしまっているそう!

だいたい1~2kg増えた、と回答している人が多いようです。中には6~7kgという強者もいるので平均して1.97kgだそうです。

 

平均約2kgの体重増加。この増加の正体は脂肪ではありません!

戻すのは超簡単!いつも通りの生活をして、気持ち炭水化物の摂取量を減らす。

どういうこと??

 

記事をじっくり読んで正月太りを解消してください。

 

正月太りとは?

 

そもそも正月太りとはなんなんでしょう?ということで調べました。

正月太り

読み方:しょうがつぶとり
正月飲み食い運動不足で太ること。
Weblioより

 

正月の飲み食いや運動不足で太る…なるほど。では正月とは??

 

正月

読み方:しょうがつしょうがち
一年初めとりわけ新年祝いの期間を指すことが多い。具体的な期間は場合により異なり元旦元日正月一日)、正月三が日松の内松七日)、小正月、あるいは、年末年始ホリデーシーズン全体を指す場合もある。字義通り最初の月である一月を指すこともある。
Weblioより

 

ということなので私はお正月太りとは、年末年始の休み中に飲み食いや運動不足により太ると定義します。

人にもよりますがおおよそ12/29~1/3が休みの方が多いと思いますのでその間に太った=正月太り

この期間に(5日で)おおよそ2kg増えている方が多いということですね。

 

太るとは

そんな簡単に太らない。

 

この〚太る〛という言葉もキチンと定義しなければいけません。

恐らく『太った』という表現は多くの人が体重計にのってその数値が増えると太った。としていると思います。

では『太る』を調べてみましょう。すると…

ふと・る [2] 【太る・肥▽る】

( 動ラ五[四] )
形容詞太し」の動詞化〕
人や動物が肉や脂肪がついて体が太く,重くなる。こえる。 ↔ やせる 「赤ん坊まるまると-・る」
ふえる。大きく,または多くなる。 「財産が-・る」 「頭の髪あらば-・りぬべき心地するに/源氏 手習
[可能]ふとれる
Weblioより

肉や脂肪がついて体が太く,重くなる とあります。

なので本来の意味は、肉(筋肉)や脂肪がついて重くなる、ということです。

何が言いたいかというと

体重計の数値が増えるということが太るということではなく、脂肪がついていることを太る

ということなのです。

なので太る=脂肪が増える としましょう。

そして、ここでいう太る=体脂肪が増える のはそう簡単にはできません!

脂肪を蓄えるには、消費カロリー+7200カロリーを摂取してやっと1kgの脂肪がつきます。

いくら正月に食べ過ぎたとしても1kg太るのに消費カロリー+7200カロリー、…2㎏太るとしたら消費カロリー+14000カロリー以上摂取しないといけません。

5日で10000~20000カロリーです。さすがにここまで食べられる人少ないと思います。

食べる終える前に気持ち悪くなる量です。

 

でも、体重計に乗ると2kgくらい増えていますよね?

この体重増加を、『増える』という表現にしましょう。

太っていないならこの2㎏はいったい・・・?!

 

正月太りの犯人は

水分です。

お正月料理って甘く煮つけられているものが多いですよね。栗きんとんとか。

甘いということは砂糖たくさん使っていると考えていいですよね。砂糖=糖質は1gあたり3gの水分をため込みます。

なので甘い栗きんとんやお餅などを多く食べると単に体に水分が蓄えられますので、その分体重は増えます。

他にもお雑煮は味噌や醤油を使いますので塩分も同時に摂取します。結果塩分摂取によりむくみます。

糖質と塩分にり体内の水分は増加し、その分の2kgなんてあっというまに体重は増えます。

なので正月太りというよりかは正月増えですね。

 

正月増えの対処法

 

炭水化物の摂取量を気持ち減らす。

仕事はじめから3日から5日程度炭水化物の摂取を普段より気持ち減らしてみましょう。

完全に抜く必要もないです。

食べすぎると食欲もそこまで出てこないので体が求めていたら食べる。でいいと思います。私個人としては、そうしています。

お腹すいたな、と思って炭水化物食べたいなと思ったら食べます。食べすぎたあとはお腹空くまで食べない、というのがマイルールなので、これも参考にしてみてください。お昼ご飯の時間だから、とか夜ご飯の時間だから…という理由では食べません。

 

普段通りに過ごす。

あとは普段通りに過ごします。

いつもどおりに過ごせばいつも通りの体重に戻っていきます。

正月の流れを引きづって食べまくるのだけはやめましょう!!

これこそ『太り』ます!!

 

 

まとめ

正月太り(脂肪増加)ではなく正月増え(体水分増加)。

体水分の増加なので脂肪増加ではない。(ほとんど)

仕事はじめから5日くらいは炭水化物と塩分の摂取を控え目にして、あとは普段通りに生活しましょう。

 

2018年もよろしくお願いします!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正月増えついでにダイエット&ボディメイクスタートしてみませんか??

 

Tomofitnessコースについて➡料金/コース

 

まずは体験➡体験申込フォーム