2017年12月30日投稿・2018年5月14日再投稿
東京・女性専門ボディメイクパーソナルトレーナーのTomo(@DayoTomofitness)です。
このような事を言っている方を見かけました。
『スクワットを半年しているのに全然ヒップアップしません…』と。
こちらの記事を読んでいる貴方は恐らく同じようなお悩みをお持ちなのではないでしょうか。
体のラインをつくるのには筋トレが必要だ、とわかった!
色々調べてヒップアップの為にはスクワットがいいみたい。
youtubeでスクワットのやり方を覚えていざ、スタート。
最初はつらかったけど、コツコツやってスクワットをやる習慣がついてきたぞ…
と、ここまでは素晴らしい事です!なによりも継続させることは大切です。
しかし・・・半年もやり続けて半年前の写真と見比べてみると・・・ あれ?なんかあんまり変わっていないかも。。。
とてもとてもおしい!!!せっかくやるならしっかり効果をだしたいですよね?
今回は貴方が半年続けてもなかなかヒップアップしない原因について解明するお手伝いができればと思います。
できる限り正しい努力を
半年間という長い期間、しっかりヒップアップの為に努力を重ねてきた貴方に
より効果を出して頂くために、また、努力のベクトルが遠回りしないようにこの内容がお役に立つでしょう!
そして、効果をだせるはずです!
半年間スクワットをしてるのになかなか効果が現れないない理由は
●そもそもやり方がちがう(体のつかいかたが上手くない)
●場合によっては負荷が足りない
●栄養摂取をしていない
がかんがえられます!
そもそもやり方がちがう
動画をみてそれ通りにやったとしても屈伸の仕方だったり重心の位置だったりちょっとしたことの違いで効くか効かないかが変わってきます。
できているつもりでも実は違うかもしれません。
ポイントとしては(2018.05.14追記)
つま先の向きと膝の向き
スクワットでも足の幅を広くとるか、普通くらいにとるかによっても変わってくるのですが
どちらにおいても膝が内側に入ってはいけません。
膝と足指の人差し指が同じ方向を向いているか?をチェックしてみてください。
股関節から動いているか
ヒップアップのためには、股関節がしっかりうごいているかどうかが重要です。
しゃがみこむときに、膝を曲げようとしていませんか?
意識のもっていくところとしては、膝ではなく股関節です。
股関節から【くの字】になるようにしながら(お尻を後方につきだす)しゃがんでいきましょう。
足の裏
自分の足の裏を見てみてください、偏平足だったり外反母趾ではないですか?
足の裏の筋肉が弱くなって活性化していないことが考えられます。
足の裏の筋肉を活性化することによってお尻にもっと刺激が入ります。
これに関しては説明が難しいのでいつか書くかもしれないし書かないかもしれません(笑)
負荷が足りない。
筋肉をつけるためには筋肉を低酸素状態にする必要がありますので自体重で普通にやっただけではなかなか低酸素状態にはならずに変化がでにくいのです。
といいましたが、負荷に関してはその人のなりたいイメージによったり、そのトレーニングの目的にもよるので何とも一概にはいえないのですが、
とくに、外国人のように、しっかりとブリんとしたお尻を意図的に作りたい!!
と思っているなら負荷は必要です。
ウエイトトレーニングは重い負荷をかけて速筋という筋肉にアプローチをし、筋肉を大きくします。
その負荷をかけて8回~10回を3セットするのがセオリーとなっていますが、この10回を3セットというのが一人歩きして
辛くない負荷で10回を3セットやっている人が女性だと特に多いですが、
それだとあまり外国人のようなブリんとしたヒップをつくりたいならなかなか効果が出ません。
栄養摂取をしていない
私はやりかたもしっかりできていて
しっかり筋肉を低酸素状態にしたトレーニングをしているのに変わらない人!という方はしっかり栄養をとれていないかもしれません。
最近ではたんぱく質をしっかり摂取するということが浸透してきて?たんぱく質はしっかりとっている人も増えてきています。
でも、低糖質と合わさって、たんぱく質はしっかりとっているけれど炭水化物をとれていないパターンの人もいらっしゃいます。
減量していくならアリですが、筋肉をつけたいなら炭水化物は摂っていく必要があります。
下の記事なんかも参考にしてみてください。
[kanren postid="1133"]
まとめ
ヒップアップしたいならフォームと負荷と栄養。
この中で自分がヒップアップしない理由が見つかりましたでしょうか?
まずは見当をつけて、方法を変えて行ってみてください。
方法を変えて行ってみて、しばらくやっても効果が現れないならまた他の要因かもしれません。
また、ヒップアップをしたいなら、スクワットをするだけでなく、
足の裏や普段の体のつかいかたなども見直してみる必要があります。
色々ためして効果が現れないようなら一度体験トレーニングにお越しください!
[kanren postid="1209"]